日産 GT-Rの試乗記書いてみました!
奥さんの友人が日産 GT-Rを購入! うちに遊びに来たついでに試乗させてもらいました!
日産 GT-Rのスペックは、全長×全幅×全高が4650mm×1895mm×1370mm、ホイールベース 2780mm。 車重は1740kgとかなり大柄。 プラットフォームとシャシーのベースはV36スカイラインやフェアレディZですね。
フロントにミッドシップレイアウトされるVR38DETTエンジンは485ps/6400rpmと60kgm/5200rpmを発揮! 駆動方式は可変式の4WDで通常走行ではFR、フル加速時などでトラクションが必要な場合は50:50の4WDまで変化します。
では早速試乗の様子です。
発進で驚いたのは6速セミオートマの半クラッチのタイミングがとても短くスムーズな点。 我が家のMR-Sの1/3くらいの短さ。 その後のシフトアップもVWのDSGと同じデュアルクラッチ構造だけあり、とてもスムーズに繋がっていきます。
オートモードはもちろんですが、マニュアルモードの場合でもシフトアップ時はアクセルを戻さなくてもいいみたい。 MR-Sやフィアット500とは違うんですね。
では一番興味のある加速はどうでしょう? 案の定、2/3程度しか踏み込まなくても強烈な加速!! 国道であっという間に150km/h!!(あくまで空想の世界ですよ・・・)
気が付いたら3速までシフトアップしていました。 ツインターボによくあるファーストからセカンドタービンへの息継ぎも全くなし! スペックを知らなければツインターボであることさえ気付かないでしょう。
フロントに255/40ZRF20、リヤに285/40ZRF20の太いタイヤを履くわりには路面の変化にハンドルを取られることもほとんどありませんでした。 普段、リヤミッドシップのMR-Sに乗っているから気にならないのかな?
GT-Rはリヤシートの間からトランクスペースにかけてのリヤ部分にミッションを搭載するトランスアクスルレイアウト。 この影響で信号で止まってギヤがニュートラルに戻る際、室内にギヤチェンジの歯車が噛みあう音が響きます。
オーナーはこれがたまらなく楽しい演出とほめていました。 あと、マルチファンクションディスプレイは各種メーターやターボブースト計を表示でき、メカ好きにはたまらないアイテム。 運転席からはボンネットフードのエアダクトの盛り上がりが見えるし、様々な演出でクルマ好きの心をがっちりと掴んでいます。
ハンドリングも1740kgもあるクルマとは思えないほど軽快。 私の感覚ではS14 シルビア Q'sくらいの車重(1200kgくらい)といった印象。
こんなに大柄なボディーにも関わらず、その車重をドライバーに感じさせないとは一体どんなマジックを使って日産はこのクルマを仕上げたのでしょう? 不思議なクルマです。
乗り心地はマイナーチェンジごとにだいぶ変化しているようなので、参考程度ですがはっきり言って硬いです。 ただ驚くほどではなく先日試乗したゴルフⅥのGTIよりすこし硬い程度。 十分実用に耐えられます。
ブレンボ製ブレーキの効きも文句ないし素晴らしい出来のスポーツカー! 世界中の評論家が絶賛するわけですね。
ただ、唯一不満があるとすれば、スポーツカーとしては着座位置が高い点。 セダンのような高い視点は高性能スポーツカーを運転しているという特別な気分をちょっと削ぎます。
私は以前サーキットでR33 GT-Rの550ps仕様を運転したことがありますが、それは1速でフル加速すればミッションの歯車が飛ぶ可能性と隣り合わせで、いつ壊れてもおかしくないクルマでした。 チューニングカーを運転したことのある人なら誰もが感じたことのある感覚でしょう。
このGT-Rはそう言った心配や危うい感じは皆無。 信頼性と高性能を高い次元で両立させたスポーツカー。 もう一度運転したいではなく、どうしても欲しくなってしまうクルマでした。 これより200万円以上高価なポルシェ911 カレラよりずっと運転が楽しいですよ!

















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