トヨタ プロボックスの試乗記書いてみました!
以前から我が家の次の買い換え候補に上がっている、プロボックスの試乗をしてきました!
最上級グレードの”ワゴン F Extra Pachage”(4速オートマ、2WD)でも新車車両価格が144万6900円と激安のこのクルマ。 その出来栄えはどんなものでしょう?
全長×全幅×全高は4195mm×1695mm×1510mm、ホイールベース 2550mmとコンパクト。 車重も軽く、2WDのオートマで1040kgしかありません。
この軽量なボディーにヴィッツRSと同じ1496cc 直列4気筒DOHCエンジン(1NZ-FE)を搭載。 109ps/6000rpmと14.4kgm/4200rpmのパワーを発揮します。
内装は価格相応でとってもチープ。 ヴィッツよりも数段劣るクオリティです。 荷室に至っては鉄板むき出し。 試乗したバンモデルでは荷室は床も鉄板にビニールシートを張っただけの簡素な作りとなっていました。
では、早速の感想に移ります。
走り出してすぐに気付いた点は、ロードノイズの大きさ! 路面のざらざら感が車体全体とハンドルから常に伝わってきます。 車内に聞こえる音の5割がこのロードノイズで残りの3割がエンジンと排気音、あと2割が外から聞こえる音といった感じ。
乗り心地はやはり荷物を積むために設計された商用車だけ有り、リヤが硬め。
では、サスペンション設定が硬めなのだから、ハンドリングが意外と良いのでは?・・・と期待しましたが、1040kgという車重から想像していた軽快なハンドリングはまったく感じられず。
特にコーナリング中はフロントタイヤがグニャリとたわむような印象で、ハンドルから頼りなさが伝わってきます。
ロードノイズは乗り心地と静粛性を重視したコンフォートタイヤに、コーナリング中のグニャリとした感じはサイドウォールがしっかりしたスポーツタイヤに交換すればいくらかは改善されるかもしれませんが、この2つの問題両方をタイヤだけで解決するのは難しい気がします。
加速性能も試乗したオートマ仕様では優れたパワーウェイトレシオは体感できず。 組み合わされる4速オートマはシフトチェンジ時ののショックが大きくガツンガツン繋がり不快。 一体いつの時代のミッションを使っているのでしょうか?
エンジンもガーガーうるさく、ヴィッツRSもこんな風に回るの!?・・・という感じ。 とてもスポーツモデルにも搭載されるエンジンとは思えない出来です。 回転の精密さも、トルクの盛り上がりもない上、低速トルクも貧弱。
乗り心地は商用重視なのに、エンジンのトルク設定は荷物を大量に積載した時のことを考えていないよう。
また、シートは運転席は高さ調整が付くものの、常に前のめりのような状態で腿の前側とシート座面が密着せず、落ち着かない掛け心地。
車高自体は1510mmと高くない割りに着座位置が高くアンバランスなシートポジションです。
では、後席はと言うと荷室重視のレイアウトの為、ひざ周辺のスペースが不足。 カローラフィールダーと比較するとこぶし1つ分以上狭いですが、前席下に足が入るので狭さは幾分解消されます。 前席の着座位置が高いのはこの為でしょうか。
後席の着座位置は感覚的には前席よりも低く感じる為、前席の背もたれが目の前に立ちはだかって見え、圧迫感が有り。 後席は居心地悪いです。
結論としてプロボックスは乗り心地、静粛性、ハンドリング全てにおいて一世代前のカローラバンと同等かそれ以下の出来。 商用で短距離の移動にしか耐えられないクルマでした。
シンプルなデザインは好感が持てるのですが、車両価格を安く抑える為とは言え、”走る、曲がる、止まる”と言ったクルマの基本性能をここまで割り切らなくても良かったのではないでしょうか?
これなら中古のファンカーゴの方が賢い選択かな。





プロボックスに乗ったことないけれど、そんなにヒドイの???
大切な赤ちゃん乗せて走るクルマじゃなさそうですね。
次の候補は何でしょう?それが楽しみ♪
投稿: 鬼ヨメの若旦那 | 2009年10月28日 (水) 23時10分
こんにちは、鬼ヨメの若旦那さん!
そうですね、プロボックスは悪い意味で予想外の出来でした・・・。
私としては旧型のカローラバンの方が重心が低い分、コーナリングも安定している感じでした。
まぁ、すぐに購入する蓄えもないので次期候補は気長に考えます。
次はVW ポロの新型を試乗したいです。
投稿: みゅーた | 2009年10月31日 (土) 14時53分