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2008年4月27日 (日)

フィアット グランデプントの試乗記書いてみました

ここ1週間ほど、ディーラーからグランデプントを借りていたので試乗記を書いてみました。 購入予定の方は参考にどうぞ。

イタリアの名デザイナー、ジウジアーロがプロジュースしたスポーティなデザインのコンパクトカー。 グランデ(イタリア語で大きい)の名が示すとおり先代より車体寸法も拡大、このクラスでは最大級の室内空間を得ている。

日本での販売価格は187万円~と弟分の500よりも安く、国産同クラスの車種と比べても安全装備等が充実しているため、割高感は少ない。

安全性は世界で一番厳しいと言われているユーロNCAPで最高ランクの5つ星を獲得。 6つのエアバッグ、トラクションコントロール、電子制御ブレーキシステムが標準装備されている。

【テクニカルデータ】

全長×全幅×全高=4050mm×1685mm×1495mm ホイールベース 2510mm。 車両重量 1150~1170kg

直列4気筒OHC 8バルブ 1368cc 77ps/6000rpm、11.7kgm/3000rpmにオートモード付き5速セミオートマの組み合わせ。 サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リヤはトーションビーム。

運転して一番最初に感じた点は77psとは思えないほどパワフル。 低回転で最大トルクが発生するからか、ストレスはまったく無し。 高速を走行しても180km/hくらい問題なく出るでしょう。

ただ、高速安定性はヨーロッパ車のイメージからすると?マークがつきそう。 意外とスピード感があり、フワフワとしハンドルも落ち着きません。

しかし、その他はイメージ通り。 ブレーキもリニアに効き、ハンドリングも低速から中速までは素直。

室内も想像以上に広い! ここで残念な点は2つ。 シートが硬すぎ結構腰が疲れる点(国産車の柔らかいシートに慣れてしまったせいでしょうか?)、デザイン重視ゆえフロントの車両感覚が掴みにくい点が挙げられます。

気になるセミオートマの出来は私が所有しているMR-Sよりはるかに優秀。 オートモードでは通常のオートマと比較するとシフトアップ時のショックは大きいものの(マニュアルモードでアップ時はアクセルオフするとこの問題は解消)、ブレーキング時は車速に応じてシフトダウン(しかもブリッピング機能付き!)してくれ、エンブレとの相乗効果で制動距離も短く感じられます。

個人的な総合評価は100点満点中75点くらい。 デザインや安全性以外に国産同クラスに対し優位性はあまり無し。 維持費や故障に関して1週間の試乗では分かりかねますが、この価格なら”今までずっと国産車に乗ってきたけど、ちょっと変わった車に乗り換えたいな”という人にはいいかもしれませんね。

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